ルアマガ×東レインターナショナル共同開発 夏を遊びつくせ。 全天候対応ショートパンツ LM-SPX

ルアマガが追及した理想の1着

「ルアマガが考える理想のウェアを作りたい」。そんなわがままなともいえる発想からスタートしたルアマガのウェア開発。その第一弾として、1年以上の歳月をかけて作り上げたのが、このサマーショートパンツ「LM-SPX」だ。高い防水性能とフィッシングシーンでの動きやすさを実現し、さらに細かなディテールまで追求したまさに理想の1着に仕上がった。

LM-SPX

東レインターナショナル ルアマガ

しかし、完成までの道のりは決して平坦ではなかった。まず「理想のウェア」と考えたとき、その素材や製品の品質には徹底的にこだわりたい。だがその時点でルアマガに目星が立っていたわけではなく、文字通り一からのスタートだった。
そんななか、東レインターナショナル株式会社がフィッシングウェアの開発を企画していることを目にする。東レインターナショナル社は、世界的な繊維メーカー・東レ株式会社のグループ企業。「もし同社が開発に協力してくれたら…」、そんな一縷の望みをかけ同社に連絡し想いを伝えたところ、思いがけず快諾をいただくことに。「ぜひ、アングラーさんが理想とするウェアを一緒に作りましょう!」。こうして、共同での開発がスタートした。

企画イメージ

度重なる試作と改良

まず第1弾として、是非とも作りたかったのが防水性の高いショートパンツ。夏場のフィールドで朝露や水しぶきに濡れても快適に過ごせる一着は、アングラーに喜ばれるに違いない。その想いを東レインターナショナル社に伝えたところ、すぐにデザイン提案があり、試作品が出来上がった。試作品を見たルアマガスタッフも思わず「かっこいい!」と歓声をあげ、完成までそれほど時間は掛からない…、ように思われた。
しかし、実際フィールドでテストを行ってみると、一見問題ないようなところにも様々な不具合が見つかった。デザイン性は高いが、実釣面で使いづらい機能。反対に機能的ではあるものの、ファッション性がないパーツなどなど…。
こうしたあらゆる不具合を、試作と改良を何度も繰り返しながら、諦めることなくひとつひとつクリアしていった。

  • prototype01
    prototype01

    右前にロッドホルダーを配置したが、機動面や使用感が悪い。この時点では生地素材も異なる。

  • prototype02
    prototype02

    右前をメッシュポケットに変更、Dカンも1つ追加した。この段階ではDカンやバックルは金属製。股下もやや浅い。

  • prototype03
    prototype03

    錆びるためDカンやバックルを樹脂製に。股下をゆとりをもたせ、動きやすさを向上。ポケット内など細かな個所を修正。

  • prototype04
    prototype04

    フックが掛かるリスクを考慮し、左ポケットをメッシュからポケットに。フロントフラップの形状も変更(但し、商品版ではこれも修正)。

INTERVIEW

「試行錯誤の末に完成し、
非常に感慨深い」

東レスタッフ

東レインターナショナル株式会社
アパレル製品第2部
スポーツウェア第2課長

浅井慎二

「試行錯誤の末に
完成し、
非常に感慨深い」

通常は取引先様がデザインしたアイテムを作ることが多いのですが、今回のようにコンセプトからデザインの仕様の細部に至るまで、提案しながら作る経験が初めてだったので大変でした。とくにネットポケットやプライヤーホルダーなど、釣りシーンに特化した仕様と素材の当て込みは苦労しました。ただ、実際に現場で使用して頂き、試行錯誤を繰り返しながら作ったオリジナルの商品ですので、やっと完成して感慨深いです。ぜひ、フィールドで使い心地を実感して頂けると嬉しいですね。

そして辿り着いた一着

開発をはじめて1年。ようやく納得のいく一着に辿りつく。一見するとシンプルに見えるパーツひとつひとつに、アングラーのこだわりが妥協なく詰め込まれている。ショートパンツ「LM-SPX」は、ルアマガと東レインターナショナル株式会社が自信をもって提案する新しいサマーパンツのカタチだ。

辿り着いた一着 LM-SPX

「一切の妥協なし。
完全にアングラー目線で
創造したデザインです」

東レスタッフ
デザイナー 河村慶一

自社ブランドBLACK GULLをはじめ、数々のブランドデザインやアーティストの衣装などを手掛ける。幼いころから釣りが好きで、現在でも陸っぱりをメインに楽しむ生粋のアングラー。

「一切の妥協なし。
完全にアングラー目線で
創造したデザインです」

自身のアングラー経験と、今まで世界中のデザイナーズブランドで培った感性を生かして、アングラーファーストな究極のギアを創ってみたかった。細かなディテールや付属のひとつに至るまで、一切の妥協をしない、完全にアングラー目線で創造したデザインです。とくに拘ったのが「ファッション性と動きやすさ、快適さの両立」です。ポイント(釣り場)までの移動時からランディング中まで、アングラーにストレスを感じさない、「こんな気遣いのあるディテールがあったら良いな」と感じるデザインを随所に散りばめました。

イメージ

PRODUCT

一見シンプルに見える
サマーショートパンツ「LM-SPX」。
しかしひとつひとつに目を凝らすと、
随所にこだわりが散りばめられている。

FRONT

生地は上質でマットな質感のあるブラック。
スマートなシルエットで
誰にでも合うデザインに仕上がった。

前イメージ
  • バックル
    Aバックル

    バックルは錆びない樹脂製を採用。長さの調節も簡単にでき、脱着もスムーズ。

  • Dカン
    BDカン

    樹脂製のDカンを2つ配置(背面には1つ)。十分な大きさで、カラビナなど用途に応じた使い分けができる。

  • 止水ポケット
    C止水ポケット

    ポケットは止水ファスナーを装備。ループ引手を採用し、グローブを付けたままでも簡単に開閉できる。

  • 大型ポケット
    D大型ポケット

    最大150×200mmのボックスも楽々収納。ポケット上部はゴムシャーリングで、下部に水抜けを設けている。

  • フロントガード
    Eフロントガード

    風雨を防ぐフロントガード。ファスナーカバーとベルクロの二重構造で水の侵入を徹底防止。

  • スリムメッシュポケット
    Fスリムメッシュポケット

    メッシュのスリムポケット。小物の収納はもちろん、リギング時のロッドホルダーとしても使える。

BACK

二重構造で水に座っても濡れない
高い防水性を実現。
臀部は全体的に余裕をもたせ、
動きもスムーズに。

後ろイメージ
  • プライヤーホルダー
    Gプライヤーホルダー

    座っても当たらず、かつ使いやすい位置(サイド寄り)に配置。ベルクロでしっかり固定できる。

  • ウエスト
    Hウエスト

    ウエストまわりはゴムシャーリングだが、背面の一部を開けており、タオルなどが掛けられる仕様に。

  • 水抜け
    I水抜け

    おしり部分が二重構造ため、湿気が水滴になる場合も。そのため裾部分に水抜けを配置している。

  • 尻まわり
    J尻まわり

    水周りに座った場合にもお尻が濡れないように、お尻全体は二重の生地でカバーされている。

  • ロゴ
    Kロゴ

    右後ろの裾にはルアマガのアルファベットロゴを配置。同系色で主張しすぎず、スマートな印象に。

性能PERFORMANCE

  • 裏地
    裏地

    裏地は防水性の高い生地とともに、シームテープで縫い目からの浸水を防いでいる。

  • ストレッチ性
    ストレッチ性

    生地はストレッチ性の高いを使用。しゃがんだり走ったりしても動きにストレスを感じない。

  • 透湿防水性能
    透湿防水性能

    製品は、防水性能はもちろん引き裂き強度などの性能試験を行い、高い品質基準をクリアしている。

忖度なし!ルアマガスタッフによりガチインプレッション!

モノへのこだわりが人一倍強い
ルアマガスタッフ。
実際にLM-SPXをフィールドで使い倒した
リアルな感想を忖度抜きに語る。

スタッフレビュー スタッフレビュー
スタッフレビュー スタッフレビュー

仕様

カラー ブラック
サイズ M、L、XL、XXL
価格 14,500円(税込)
サイズ
サイズ(cm) M L XL XXL
A:ウエスト 76 81 87 93
ウエスト(ゴム伸ばし) 94 99 105 111
B:渡り幅 35 36.7 38.4 40.1
C:股下 23 24 25 26
D:ヒップ 111 116 122 128
E:すそ幅 29 30 31 32

ルアマガだから
できること

ルアマガのモノ作りは、
1社では実現できません。
私たちができること。
それはメディアとして
お客様と同じ目線で商品を考え、
メーカーとの信頼関係で
それをカタチにするということ。
ただそれはビジネス面から非常識であり、
売れない製品かもしれません。
しかし一部のお客様でも
本当に必要とされる製品であれば、
私たちはカタチにしたいし、
お届けしたい。
それを実現するために、
熱意をもってメーカーに想いを伝え、
メディアを通じて
お客様に丁寧に説明していく。
そうして、今まで世の中になかった商品を
一つでも多く誕生することが、
ルアマガの使命だと考えています。
みなさまに
“ワクワク”と“ドキドキ”を。
その想いを、これからも
カタチにしていきます。

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